CP+に行ってきました。最近はよくわからないタイミングで新製品を発表してきていたのですがこの展示会に合わせてソニーがFE135mm F1.8 GMを発表しましたね。意外と小さかったのでコンパクトなボディと共に機動性が上がりそうです。広角のレンズが欲しいのでコレに手を出すことはないとおもいますが機会があれば使ってみたいです。
東京オリンピックに向けて動きの大きいスポーツ向け性能を各社アピールしてくるのかなと思っていましたが意外と通常のモデルを使った製品体験が主だった気がいたします。以前のソニーブースはバスケシーンを撮らせていたのですが今年は各社大人しめという印象です。ミラーレスカメラデビューでそこまで間に合っていないのかもしれません。取り敢えず存在感を出す、といったところでしょうか。
カメラバッグ
メジャーベンダーの製品は性能に問題は無いだろう、ということで混雑もしているので軽く見て、他に気になるものを見ていきます。
移動に欠かせないのがカメラバッグですね。これは個人的に重要なのでよく見てきましたがハクバのGW-Pro REDシリーズがなかなか良さげでした。
特にメッセンジャーの独FIDLOCK社製のマグネットロックはいい感じです。スムーズに着脱できるので止水ファスナーから取り出すとかいらないかも。バックパック系を買いたいのでメッセンジャーには手を出さないとおもいますが。
気に入っているブランドはLowproなのですがハクバのブースにないな、と思っていたらいつの間にかManfrotto 等のVitec Groupに買収されていたのですね。今回のLowproはあまり力を入れていない感じですね。デザインだとManfrotto に軍配が上がる気はしますがもう少し頑張って欲しい。ブランドでそれぞれバッグを出しているのでグループ内でどのように棲み分けしていくのか今後が気になるところです。
バッグでもう少し気になったのがルフトデザイン アーバンライト ショルダーバッグです。硬めの緩衝材が入っていないので衝撃には弱そうですがものすごく軽いのでタウンユースとして使うのはありかな、と思いました。折り畳めるので移動先でのサブバッグとして便利そうです。なんだかんだでこういうショルダー系が好きだったりします。
ドローン
ドローンを出しているブースはDJIだけだったかな。以前見たときと比べて静音化が進んでいたのが印象的です。飛行の安定性も半端ないですね。制御が行き届いています。昔はラジコンにカメラを付けただけ、という感じでしたがちゃんと撮影に使える安心感があります。進化がすごい。
メモリーカード
製品というよりベンダーなのですがSandiskのブースが盛況な印象でした。対してLexarはいろいろあったこともあってか盛り上がりに欠けていた印象です。どちらもCFexpressに力を入れるアピールです。4Kや8Kの動画とかになってくるとこの辺りがボトルネックの一つになりそうなのでいい競争をしてほしいですね。